普段あなたはインターネットで商品やサービスなどの情報を検索するとき、
どの検索エンジンを利用しますか?検索エンジンとは、インターネットに存在する情報を検索し一覧表示してくれるシステムのことです。
- Google -を使う方、- Yahoo! -を使う方。日本では約90%の方がこの2つの検索エンジンを利用しているようです。
(※ちなみに、Yahoo!はGoogleの「検索エンジン」と「検索連動型配信システム」を
採用しているので実質は同じ検索エンジン)
そんな中ここ数年で、Googleの検索結果にYouTubeの動画が表示されはじめました。
『ホームページ上の情報の90%が動画になるであろう。』2011年当時のGoogleの副社長が発した言葉です。
この言葉からも、
今後は更に検索結果に動画が表示される可能性が伸びてくると考えられます。
その背景とは、、、
Google×YouTube
2006年にGoogleはYouTubeを16.5億ドルで買収しました。
この買収については、たくさんの批判と疑問の声が上がりました。
それもそのはず、その当時YouTubeは今のような爆発的な人気はまだありませんでした。
その当時、YouTubeの評価額は-約7億ドル-といわれていましたが、
Googleはその評価額に10億ドル上乗せし-16億ドル-で買収しました。
当然、回りの声は冷ややかで「YouTubeでそんな買収額を回収できるはずがない」と誰もが思っていました。
しかし、、、、
YouTubeは今、世界No.1の動画共有サービスとなりました。
現在、世界で毎分、500時間分のビデオがアップロードされているといわれ
月間のアクティブユーザーは20億人を超えました。
今後もますますユーザーが拡大し、情報量も豊富になり、
検索エンジン上のは動画が溢れ、
人々の情報収集の主体が動画になる時代は
もうすぐそこまできています。